　指導者紹介企画！最後は2年前に卒団した、現在高校2年生コーチ「渡辺　圭介　コーチ」です。渡辺コーチは実は、昨年度からコーチを始めています。自分とほぼ同じ年齢の選手たち対して、話かけにくい面もあったと思いますが、逆にコーチとしてというよりも「兄」としてよく選手の話を聞いてくれていました。1年が経ち、今や立派なコーチのオーラが出てきています。それでは、話を聞いてみましょう。

① ジオックスを選んだ理由は何ですか？

～　友達から誘われたことがきっかけです。そして練習場所も地元で、元から知ってる友達も多かったのでやりやすいと思い選びました。

② ジオックス時代の一番の思い出は何ですか？

～　日々のトレーニングや合宿など色々あります。その中でも特に印象に残っているのは、15リーグで2部に昇格できたことです。あの時期の自分達は、負ける気が全くしませんでした。3年間の成果がプレーしていてはっきりと分かったし、結果もついてきて後輩に良い形で繋げられた、これ以上のことは無いと思います。

③ 高校選びの際に重要視したことは何ですか？

～　学校の雰囲気や評価を参考にしました。

④ ジオックス時代の監督（細谷さん）の印象はどうでしたか？

～　結構キツいことを言っていても選手のことを1番に考えているなという印象です。

⑤ なぜジオックスで指導者をやろうと思いましたか？

～　後輩の試合を見に行った時に監督に誘われたのがきっかけです。自分にとっても人として成長できる良い機会だと思いました。

⑥ ジオックスの選手の印象（自分達との違い）はどうですか？

～　大きな違いは感じません。みんなそれぞれに個性があって面白いです。

⑦ ジオックス選手へ最も言いたいことは何ですか？

～　色々な人への感謝の気持ちを忘れずに！

⑧ 選手育成とは・・・こうあるべきだ！

～　選手の可能性を潰さないことを意識しています。

⑨ これからの自分の未来像をもっていますか？

～　まだはっきり分かりません【笑】　←　これが本人の答えですが、実は、しっかりとビジョンをもっていますよ。恥ずかしがり屋ですね（笑）。　

⑩ 最後に何でも言っておきたいことはありますか？

～　これからもよろしくお願いします！

以上、渡辺コーチへのインタビューでした。とにかく、上手くいっていない選手のそばに寄り添い、優しく励ます姿が印象的です。答えにもありましたが、選手がもっている可能性を信じて、接しているという感じが伝わってきます。これからも、自分のためにもいい経験を積んで、選手のためにも、渡辺コーチだからこそできる指導をお願いしたいですね！

3回にわたって指導者紹介企画を行いました。ジオックスの若手指導者、将来が楽しみです。

次回は、ジオックスの現場を束ねる3人の監督とコーチ陣、「Jリーグチームを知る男たち」をお届けします。しばらくお待ちください！！

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